ぴゅーの日常雑記

日常生活の雑記をゆる〜くあっぷします。

人生が変わるスカイダイビング!

2022年10月30日、夫婦でスカイダイビングを体験しました!

5月にバンジージャンプを体験したし、スカイダイビングも行っとこーってことで妻にも来てもらえた笑

 

 

会場到着&支払い

初めは町外れの小さな駐車場に車で待機指示。その後参加者が集まったらスタッフカー先導で会場に移動しました。

会場はまともなトイレもない原っぱ。(写真はダイビング着陸後のカメラマンのもの)

受付がキャンピングカーだったり、スタッフの人が妙にフランクだったりで恐怖が出てきた。

 

金額は体験料一人40,000円、外部カメラマンオプションで一人20,000円、夫婦で合計120,000円でした。(2023/9現在1,000円くらい値上がりしてた。)

体験料は時間帯によって変動します。朝一が一番安い。ただし8:30スタートで1時間前集合だから7:30集合になります。

 

お金を払った後、安全教育と着替え。同じ時間帯のグループは合計15人ほど。ベンチシートにみんなで座って落下中の姿勢を練習しました。

 

気球も飛んでた。

 

順番待ち

落下教育が終わってつなぎに着替える。

服は借りられるから自分の持ち物は手袋くらいかな。上空は寒いので。

 

一回のフライトで飛べる人数が5,6人だったので3グループに分かれました。

まさかの最後のグループに…。

セスナで離陸から落下高度まで約20分、なんやかんやで1グループ30分くらいかかります。1時間待ちました…。

 

離陸

ダイビングして興奮した先行者をたくさん見ながらようやく自分の番。

原っぱを300mくらい歩いて機体の横へ。正直セスナに乗れるだけで楽しい。

機体の後方から乗って、前方に座らされました。

 

機体内は狭く、2列で16人くらいが搭乗。体験ダイビングの人は自分たち含めて5人。

機体に乗ったらインストラクターとがっちり合体します。密着して寄りかかる感じに。

ぎゅうぎゅう詰め状態で高度3,800mへ!富士山より高いぞ!

離陸から3分くらいは機体が旋回して揺れるので、酔いやすい人は酔い止め飲んだ方がいいかもしれない。

外を眺めながら上昇、上昇、上昇。恐怖がどんどん高まります。

 

レッツ、ダイビング!

落下高度に達したのか、パイロットと機体後方の人がコミュニケーション。めちゃくちゃドキドキしてきた。

この時、搭乗口のジャバラ扉がうまく開かなくて、落下せずにこのまま降下でも良いなって思ってた。

 

そんなことあるわけもなく、いよいよみんな飛び出す。

後方からどんどん飛んでって気付いたら妻もいなくなってた😭

 

機体のヘリまで来て足ぶらーん。この時もう自分のお尻は浮いているので、ハーネスでインストラクターに吊るされた状態。さすがに覚悟決まった。地面が遠い!家が小さい!

妻は怖くて目をつぶったらしいですが、しっかり見届けたかったのでパッチリ開いて機体からフォールアウト。

 

最初の2,3秒は内臓のふわっと感があったけど、バンジージャンプみたいに落下中ずっとって感じではなかった。

 

こうしてみると地平線がとっても綺麗。地球の丸さも感じる気がする。

本当は両ひざを合わせるのが正しい姿勢って教わるんだけど開いちゃった。インストラクターに2回くらい押し込まれたな…。

 

地上の景色もよーく見えます。

 

降りてるときは時速200キロに達するそうで、とにかく風がすごい。口開けると風入るし、閉じても風圧で変な顔になる。カメラマンが寄ってくれた写真もあるけど、とても見られたものじゃない笑

 

パラシュートが開くと強い衝撃とともに落下速度が落ちます。ここでようやく落ち着いて自分が飛んでいることや景色を楽しむことに注力できる。

すげーーーーって感情と、ふと冷静になって怖い…って感情が交互に来ました。

インストラクターがパラシュートを絞ると、風を切るシャーという音とともに下を向いて加速しました。これが怖くも気持ち良かった。

 

着地するときは思ったよりも速いスピードでお尻ランディング。跳ね返りの芝生がめちゃくちゃ口に入った。

 

感想

飛行機乗れるし、すごい高度感とスリルを感じるし、風が気持ちいいし、景色綺麗だし、心臓バクバクを味わえるし最高!

金額高いってのはあるけど妻はスカイダイビングを経験してから、これからの人生でいろいろなことに挑戦してみようってマインドになったみたいだし本当にいい体験だった。おかげで登山やら旅行やらたくさん付き合ってもらえてる笑

 

また飛びたい!