ぴゅーの日常雑記

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2023/4/19 7泊8日 沖縄旅行記5日目 スキューバダイビング

2023年4月15日~22日の沖縄旅行の5日目、宮古島でのスキューバダイビングの思い出をまとめる。

全体費用はこちら↓

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4日目はこちら↓

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朝ごはん@マラルンガ(シギラベイサイドスイートアラマンダ内)

おはようございます!昨日と同じ朝食会場で、昨日より少し早い、7:15頃に朝食。30分早いせいか屋内席に案内された。

 

キューバダイビング

体験料金は28,590円+環境協力金1,000円

最大で6人の体験者がいるらしいけど、天候が曇り風強めだったせいで他2グループがキャンセルしたらしくラッキーだった。

海中で撮影してもらった写真とともに振り返り。画質はだいぶ粗い。

タクシー移動

8:00ホテル発でタクシーにて伊良部島のマリンズプロ宮古まで移動する。4,370円

予約時は島が小さいイメージでいたけど、思ったより遠い。タクシーの運ちゃんからは「シギラに泊まっているのに、ずいぶん遠い所に行くんですね。」と言われた。笑

 

悲報

8:30に集合場所付近のサンマリンターミナルに到着する。そしてスマホを見ると着信が…。掛けなおしたところ、午後のパラセーリングは強風のため中止とのこと…残念。

 

集合

気を取り直してダイビングの集合場所を探すが、電話で聞いていたサンマリンターミナルに体験ダイビング係と思わしき人達はいるものの社名が違う。困り果てて聞いてみると、隣の港だとのことで、3分くらい歩いた先にいらっしゃった。

ご夫婦かな?船に荷物を積み込んで準備していた。

 

乗船

フランクに準備を促され、乗船。少し前に船釣りでゲーゲーしてたので船酔いが怖かった。船に乗って思ったより揺れなかったけど、それは港の中だから。緊張感は解かないままウェットスーツを着ていく。

僕は水着が無いので、係のお姉さんの前でパンツ一丁になるのが恥ずかしかった。

 

ダイビング準備

ウェットスーツを着終えると、マスクを支給され取り付ける。ウェットスーツもマスクも濡れててほんの少し不快だった。笑

マスクを付けたら器具の使い方や呼吸の仕方、海へのエントリーの仕方、海中でのルールをダーッと説明される。事前にダイビングの恐怖は調べてたから、イレギュラーを想定してとにかく落ち着くことを夫婦で話し合ってたから良かったものの、あっさりしていて逆に驚いた。

係のお姉さんと何で沖縄来たの? 新婚旅行!、何でシギラに泊っててここまで来たの? 遠いの知らなかった!などと会話しながらリラックス。

 

出港

準備が完了して船が出港する。酔い止めを飲んでいたし、陸伝いに30分くらいの航行だったから酔いの恐怖は全くなかった。

 

いざ海中へエントリー

ポイントに着いたら船長が船を海中に固定する。その間にタラップに腰掛け、フィンや浮力調整の重り、ボンベを取り付けてもらう。座っていてもボンベのずっしり感を感じる。

そして誘導に従ってタラップを一歩ずつおりて水に足を入れていく。海水は少し冷たい程度。首の位置まで海水に体を入れる。レクチャーの通り、まずは口だけを海中に入れてレギュレーター(呼吸器)を咥えて呼吸するが……

怖い!!、、、怖い!! 文を書いていている今もパニックの感情を思い出せる。思わず水から上がって船上のワイフに「怖い、潜れないかもしれない。」と、恐怖を植え付けるようなことを言ってしまった。

何が怖いって、鼻をマスクで塞がれていて通常の鼻呼吸ができない事実、レギュレーターを通して呼吸しても息苦しくて酸素を体に供給出来ていない感覚、海深くで呼吸が出来なくなる想像。これらが相まって冷静ではいられなかった。本気で中止を進言しようかと思ったが、3万円近く払ってるのに男にならなきゃと奮い立てて、深呼吸のイメージで顔を沈めて呼吸の練習をする。

まずは海中に口を入れてひたすら呼吸。2,3分経ったら少し慣れてきた。次にマスクまで海中に沈めて呼吸。また少し慣れてきた。陸の感覚で呼吸できるなんて思ってることが間違いと認識する。そしたら慣れてきて海の中を見回して、透明な水の向こうに綺麗なサンゴや魚がいることに目を向けられるまでになった。

 

深みへと

待ってもらっていた船長に声をかけ、深く潜るためのロープに連れて行ってもらう。潜る準備が出来たと伝えて、船長と一緒にロープを掴んで深みに潜っていく。

ロープを右手で掴んで、次に左手を右手に着ける位置でロープを掴む、今度は右手を左手に着ける位置でロープを掴む。この繰り返しでゆっくりゆっくり潜っていく。2mくらい潜るとものすごい圧で耳が圧迫された。船長が進んでいるので追いかけないとって気持ちで進んじゃったけど、笑えないくらい圧迫感を感じてきたので一旦止まって耳抜き。グゴゴゴという音とともにすっきりしたら、またゆっくり潜っていく。

2,3回水抜きをしながら潜って10mくらいの深さのところに来た。地上でのレクチャー通り、サンゴを壊さないように岩に摑まって体を保持する。ワイフが潜ってこないので、待っててと言われ、船長が上に上がっていく。(ライセンス保持の後輩によると、体験ダイバーを一人残してインストラクターが去ることはないらしい…笑)怖くて周りに目を向けられず、岩にいる魚、顔や手に寄ってくる魚を見ながら呼吸に意識を向けながら2,3分待った。段々慣れてきて少し左右を向けるようにはなったけど、岩を離したら死ぬ気がしてロープまでは振り向けなかった。

カクレクマノミ

 

海を冒険

船長が戻ってきて、「ワイフは時間がかかりそうなので先に進みます。」とボードでコミュニケーション。ゆっくり泳ぎながら先導する船長についていく。泳ぎながら周りを見たり、肺に供給した空気量によって浮く・沈むが変わることを感じたりしながら海中を楽しむ。

呼吸のペースを乱してはいけないとネットには書かれていたけど、意識的に乱す分には問題ないことを確認。思ったよりも冷静に潜行出来てたと思う。気付かぬうちに呼吸が浅くなる、カメラに集中して呼吸を忘る等でパニックに陥ることは、ライセンス持ちでも経験することらしい。

海を進んで色んな景色を案内してくれた。サンゴの名前とか魚の名前とか。

ハナミノカサゴ

 

撮っていただく。ワイフは…いない。

 

青の洞窟

しばらく泳いで浮上しつつ青の洞窟へ。

 

だいぶ浅い所に来ていったん顔を上げてとの指示。久しぶりの呼吸のしやすさに戸惑いつつ話を聞くと、ワイフは耳抜きが出来なかったらしく、シュノーケリングで合流するから待っててとのこと。あら、ざんねん笑

 

しかし、潜ると綺麗な青。青の洞窟ですな。

 

その後、シュノーケリングのワイフと合流して笑い合って写真を撮ってもらう。海底で撮れなかったからな笑

 

ダイビングの続き

そこでまた別れて、再び深い所へ移動する。ワイフにサヨナラ。ワイフ目線だと背中の後ろを、小魚のグループが泳いで着いて来てたらしい。

 

青の洞窟を抜けてまた深い所に潜っていく。これ以降の写真はないけど、スムーズに泳げるようになって周りをゆったり眺めながら過ごすことができた。時たま鼻呼吸をしちゃって、マスクが張り付いてびっくりしながら…。

道中、漁師のおじいがタコを捕まえてたり、他のダイバーとすれ違ったり、ダイビング最高だなぁって思った。

 

ダイビング終了

ロープのところに戻り、寂しいなと思いつつ上に上がる。既にワイフは船に着いていた。タラップを上がって装備を脱ぐ。もう一回潜りたい?と聞かれて、どっと疲れてたせいでもう十分と言ってしまったけど、潜りたいって言えば潜れたのかな。ワイフは潜れなかったしまぁいいか。船で港に戻る途中、温水シャワーを節約しながら浴びて、着替える。港に着いた後、動画をもらって終了。

空港までなら送ってくれるとのことで、宮古空港?って聞いたら遠い!下地島空港だよって笑いながら言われた。送迎をお願いして11時に下地島空港に到着。ありがとうございました。

 

みやこ下地島空港に到着

時刻は11時過ぎ。みやこ下地島空港はこじんまりとした空港だった。ダイビングで疲れすぎてベンチに座ったらもう立つ気が無くなるくらい。いつまでもゆっくりしていても仕方ないので、昼食探しに空港から歩くことに。

 

謎テンション

 

しかし歩き出して思った。暑い、疲れた、遠い。沖縄の道をのんびり歩いたけどタクシー乗れば良かったと二人で大後悔。目星をつけた店は閉まってるし、第二候補に移動するも閉まってる。本当に沖縄の営業時間の適当さにうんざりした。タクシーは捕まらないし…。

 

昼ごはん@民宿まるよし

12:10、最終候補の店はなんとか開いていて良かった。50分も歩き続けたよ。ここでは焼き肉定食、ゆし豆腐そばを注文。1,700円

めちゃくちゃ疲れてたのと、地元住民がたくさん居たっていう記憶しかない。

 

ホテルに戻る

疲れ切っていたので店外にタクシーを呼んで下地島空港に戻る。830円

ホテル行きのバスを予約して移動。2,000円

3連泊だったけど同じ部屋は予約が取れず(半年前予約だったのに…)、3泊目は部屋替え。プールヴィララグーンスイートからジャグジースイートにランクダウン…。48,807円

アラマンダでの滞在3連泊はクーポンで合計25,000円くらい安くなってるから、背伸びしちゃったな笑

 

今日の部屋は洗濯機やキッチンがあって、マンションの一室みたいな感じ。

 

こっちにもプライベートプール、いや、ジャグジーがあった。

 

18時に夕食の予約が出来たので、それまで部屋でのんびり過ごす。結果論だけどパラセーリングは中止で良かったと思う。ダイビングの疲れは尋常じゃない。

 

夜ごはん@居酒屋あらだてぃ

今日の夕食はホテル内レストランが予約できていなかったので、近隣の店を予約した。徒歩で15分くらい移動して店に到着。


肉寿司、ホルモン鍋、牛タン、イカ墨チャーハン、紅色スティック、泡盛、その他もろもろ。色んな泡盛を飲んだけどどれも飲みやすかった記憶だ。
14,311円

 

席は全部埋まってたし、その後入ってきた人は予約以外全員断られてたから予約必須かな。

 

5日目はこれにて終了。街灯が無くて真っ暗な道を15分くらい歩いて宿に戻る。20時過ぎにホテルに着いて、3, 4泊目 プールヴィララグーンスイートの部屋カギに付いていた亀のキーホルダーが恋しくなり、ホテルの売店で購入。3,300円 その後部屋に戻って風呂入ってすぐ寝た。

 

費用

キューバダイビング28,590円、環境協力金1,000円、民宿まるよし1,700円、バス2,000円、シギラベイサイドスイートアラマンダ48,807円、居酒屋あらだてぃ14,311円、マスコット3,300円、タクシー4,370円+830円
合計金額:104,908円